配置図(※クリックすると大きく表示されます)

信濃境駅の北側に位置する高森地区。八ヶ岳を背に南アルプスを望む高台に樹齢推定250年のしだれ桜の古木と茅葺き屋根の高森観音堂があり、知る人ぞ知る人気の撮影スポットとなっている。物件は観音堂より西側に一段下った一角は特に雰囲気が良く、瀟洒な建物が点在し以前より都会からの移住者にも人気である。建物は築年数は経つものの、20年ほど前に購入されたオーナーがリフォームし、令和5年２月まで住まわれていた。内外装に多少手を入れていけばまだまだ十分利用でき、敷地の南側に広い菜園がある理想的な環境がある。井伏鱒二の後年の作品は、富士見の土地や人々が描かれ、周囲を歩くだけでも楽しい。